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振られたのに連絡は続く、ブロックされないのは脈あり?

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はっきり振られたはずなのに、送れば返ってくるし、ブロックもされない。だから、まだ可能性があるのかもしれないと思ってしまう。その気持ちのまま、彼の煮え切らない態度に理由を探しているんですよね。逆恨みを恐れて曖昧にしているのかも、という説明も、その一つだと思います。この記事では、連絡が続くことの本当の意味と、なぜ読めない返信ほど人を離さないのか、そして一途さの向け先をどう自分に戻すかを整理します。

目次

連絡が続いても、彼はもうはっきり断っている

彼はもう、はっきり断っています。気持ちは嬉しい、でも結婚とかそういう気持ちにはなれていない、と。これはかなり明確な返事でした。

ただ、彼の断り方があまりに優しくて、痛くないように角を全部丸めてくれたぶん、ノーであることがぼやけて見えている。優しく断られた人ほど、断られたこと自体を疑ってしまいます。強く拒絶されなかったから、まだ望みがあるように感じる。でも、やわらかい断りも、断りは断りです。

告白されたら考えるとか、家を片付けて人を呼びたいという二回目の発言も、今になると意味が違って見えるかもしれません。あのときは脈のサインに聞こえた。でも並べてみると、これらは他の誰かも含めた一般的な話で、あなたに向けた具体的な約束ではありませんでした。人を呼びたい部屋に、あなたを呼ぶとは言っていない。切ないですが、大事な区別です。

逆恨みを恐れて曖昧、ではなく、傷つけたくない優しさ

彼がやんわり接しているのは、あなたが怖いからではなくて、彼が優しい人で、あなたを傷つけたくないからです。断ったあとの相手にできるだけ丁寧でいたい、という彼なりの誠実さの表れだと思います。

脈がないと薄々わかっている人ほど、相手の態度に別の理由を探します。彼が私を怖がっているから、しかたなく優しくしているのだ、というふうに。その見立ては、いちばん自分を納得させやすいけれど、いちばん前に進めなくなる説明でもあります。

ブロックされないことは、拒絶していないことと同じではない

彼から連絡が来ないのに、送れば返ってくる、ブロックもされない。この状態が、あなたを一番苦しめていると思います。脈がある証拠のように見えるからです。

でもこれは、彼の穏やかさと、去る者を追わず来る者も拒まずという受け身の性質が作っている状態です。一人が好きで、自分からは動かない人にとって、ブロックは強すぎる行為で、そこまでする理由もない。だから消さない。でも自分から誘うほどの熱もない。

1ヶ月空いても30分で返ってくる、というのも、あなたには特別扱いに見えたかもしれません。でも、律儀に返す人は、相手が誰でも律儀に返します。ブロックしないことを、まだ可能性があるサインだと読むと、あなたはこの中間地帯にいつまでも留まることになります。

似た相談で、私はこう聞いてみたことがあります。この1年で、その人のほうから連絡が来たことは何回ありますか、と。相談者はしばらく考えて、ゼロです、と答えました。返信は毎回ある。でも、始まりはいつも自分から。その事実を、彼女はそれまで数えたことがなかったんです。返信率は100パーセントなのに、発信率はゼロ。この二つを分けて数えるだけで、見える景色がずいぶん変わります。

返信の有無ではなく、発信の有無を数える

一度、やってみてください。相手から始まったやりとりが、この半年で何回あったか。その数がゼロに近いなら、彼はあなたを拒絶していないだけで、求めてはいません。拒絶しないことと、求めることのあいだには、大きな距離があります。

読めない返信が、いちばん人を離さない

ここが、私が本当に伝えたいところです。あなたの期待を長引かせているのは、彼の気持ちではなく、彼の返信の読めなさかもしれません。

いつ返ってくるかわからない。でも、たまに30分で返ってくる。この予測できなさが、人の心をもっとも離さないパターンなんです。もし彼が毎回すぐ返してくるか、逆にまったく返さないかのどちらかだったら、あなたはとっくに気持ちを整理できていたはずです。返ってきたり、間が空いたりを繰り返されると、次は返ってくるかもしれない、と待ってしまう。

彼は意地悪でそうしているのではありません。彼のペースが、たまたまそうなっているだけです。でも、受け取る側にとっては、いちばん諦めにくい形になる。脈のない相手を長く引きずる人は、ほぼ例外なく、この読めない返信に振り回されています。

返信の速さに、意味を読み込むのをやめる

たまに早く返ってくると、今回は脈があるのかも、と揺れる。でもその速さは、あなたへの熱ではなく、彼がたまたま手が空いていたかどうかの問題です。返信のリズムに意味を読み込むのをやめると、彼の行動はぐっとシンプルに見えてきます。自分からは誘わない。代替案も出さない。それが、変わらない事実です。

白黒つけてほしいという願いの、もう一つの意味

嫌ならブロックしてほしい、このまま一生会わないのかな。この気持ちの奥にあるのは、白黒はっきりつけてほしい、という願いです。今の宙ぶらりんがいちばんつらいから、いっそ完全に拒絶してくれたら諦めがつくのに、と。

ただ、少し厳しいことを言います。相手にブロックさせたい、というのは、この関係を終わらせる決断の責任を、相手に渡したいという願いでもあります。自分で終わらせるのはつらいから、相手に終わらせてほしい。その気持ちは自然です。でも彼は、性格的にその役目を引き受けてくれません。だとすると、あなたが待っているのは、一生来ない合図です。

8年間、脈のない相手に連絡を送り続けた女性がいます。その間に告白してくれた人は何人もいて、全部断った。8年目に、相手が結婚しました。彼女は最初、8年も好きだったのに、と泣いていました。でもしばらくして、彼女はこう言い直したんです。8年も、私は誰にも大事にされない場所に居続けた、と。

注いだ時間そのものが、諦められない理由になる

ここに、一途な人の落とし穴があります。長く好きでいた事実が、その気持ちを正当化する根拠になってしまう。これだけ思ってきたのだから、この気持ちは本物のはずだ。これだけ待ったのだから、今やめたら全部が無駄になる。そうやって、注いだ時間そのものが、抜け出せない理由に変わっていきます。

でも、10年思い続けたことは、その人があなたにふさわしい証明ではありません。長さは、あなたの愛情の深さを測りますが、相手の適切さについては何も測っていない。ここは、混ざりやすいところです。

彼女があとで言っていたのは、8年目にいちばんこたえたのは、相手が結婚したことではなかった、ということでした。こたえたのは、8年前に断ってしまった人たちの顔を、一人も思い出せないことだったそうです。誰がどんなふうに自分を好いてくれたのか、見もしなかったから覚えていない。失ったのは8年ではなく、その8年のあいだに出会えたはずの人たちだった、と。

一途さの向け先を、自分のほうに戻す

今年に入って30人に告白されても前に進めない。ここに、この状況の芯があります。あなたの心は、手を差し出してくれる相手ではなく、差し出してくれない相手のほうに向いてしまう。

これは、あなたに魅力がないからでも、選り好みが激しいからでもありません。手に入らない相手は、想像の中で理想のまま磨き続けられるからです。実際に付き合えば見えてくる欠点も、幻滅も、そこには入ってこない。だから、あなたを本当に選んでくれる30人の生身の魅力より、あなたを選ばない一人の磨かれた像のほうが、まぶしく見えてしまう。追いかけている限り、その人はずっと完璧なままでいられるんです。

彼が音楽業界で働いていて、家に楽器がずらりと並んでいて、話が合う。その像は、あなたの中でどんどん磨かれてきたはずです。でも、あなたが実際に一緒に過ごした時間は、そんなに長くない。あなたが好きなのは、彼という人そのものより、彼を思っている時間のほうかもしれない。そう考えてみたことはありますか。厳しい問いですが、一度は向き合う価値があると思います。

期限を自分で切った人が、抜けている

抜けた人のやり方を紹介します。ある女性は、彼が終わらせてくれるのを待つのをやめて、自分で期限を決めました。次に誘って、代替案が返ってこなかったら、そこで終わりにする、と。

実際に誘って、また今度ね、が返ってきた。代替案はなかった。彼女はその日、連絡をやめました。最初の1ヶ月は苦しかったそうです。何度もスマホを開いた。でも2ヶ月目に少し楽になって、3ヶ月目に、前から誘ってくれていた人と食事に行けるようになった。彼女が言うには、いちばん効いたのは、自分で決めたという感覚だったそうです。振られたのではなく、自分でやめた。その一点が、彼女の背筋を保ちました。

あなたも、もう一度だけ軽く誘って、代替案がなければそれを最後の確認にする、と決めてしまっていい。彼はもう何度も、行きたい日を自分から出してくれていません。それが彼の答えです。連絡を断つのがつらければ、まず誘うのをやめるだけでもいい。あなたが動かなくなったとき、彼から何か来るなら、そのとき考え直せばいい。でもたぶん、来ないと思います。そしてそれが、答えです。

10年ぶんの想いを注ぐ相手は、あなたが送らなければ一生連絡してこない人ではなく、あなたが黙っていても会いたいと言ってくれる人であってほしいと思います。あなたの一途さは、正しい相手に向いたとき、いちばんの強みになります。

よくある質問

振られたのに連絡が続くのは脈ありですか

脈ありとは限りません。優しい人や受け身な人は、断ったあとも相手に丁寧でいようとして、送られた連絡には普通に返します。連絡が続くこと自体より、相手から誘ってくるか、会う予定を自分から出すかを見たほうが正確です。

ブロックされないのは可能性が残っているサインですか

サインとは言えません。ブロックは強い行為で、穏やかな人はそこまでする理由がないから消さないだけのことがあります。拒絶していないことと、可能性が残っていることは違います。

返信が早いのは脈ありですか

律儀な人は、相手が誰でも早く返します。むしろ気をつけたいのは、返信の速さが読めない場合です。たまに早く、たまに遅い。この予測できなさが、いちばん人を諦めさせなくします。返信のリズムに意味を読み込むのはやめたほうがいいです。

何度誘っても代替案がないのは脈なしですか

脈なしに近いです。行きたい気持ちがあれば、その日は無理でもこの日はどうかと、相手から代わりの案が出ます。断りだけで代替案がない状態が続くなら、会う意思がないと受け取ってよいことが多いです。

一途で好きな人を諦められないときどうすればいいですか

自分で期限を切ってください。相手が終わらせてくれるのを待つのは、決断の責任を相手に渡すことです。次に誘って代替案がなければ終わり、と自分で決めた人は、そこから抜けています。振られたのではなく自分でやめた、という感覚が支えになります。

告白されても他の人を好きになれないのはなぜですか

心が、振り向かない一人に向いているあいだは、目の前の好意が入ってこないからです。手に入らない相手は理想のまま磨き続けられるので、生身の相手より魅力的に見えてしまう。まずその一人に区切りをつけないと、余白が空きません。

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